心理カウンセリング講座初級の最終日
2012年4月2日
昨日は、心理カウンセリング講座初級の最終日でした。
Iメッセージ(私が主語で伝える言葉)で自分も相手も大切にしながら
自己主張をすることを学びましたが
本当に深い1日になりました。
「あなたは~だよね」「あたなが~だから」とあなたを主語にするのは
Youメッセージでの伝え方です。
それとは逆に「私が~です」「私は~と思った」など
私を主語にして伝えるのがIメッセージです。
例えば「あなたはいつも書類の提出が遅い」というのが
Youメッセージですが、それをIメッセージにすると
「あなたが書類を出すのが遅いので私は処理ができなくて困っています」
というのがIメッセージです。
このちょっとした違いが、コミュニケーションに大きな影響を与えます。
みなさんは何か伝えたいことが起こったときにどのような行動に出ますか?
例えば映画館で後ろの人がおしゃべりをしていて映画に集中できないときなど
1.「うるさいな~」と思いながらも我慢してしまう。
2.「静かにしてよ!」と怒って伝える
3.相手も夢中なのかなと思いながら
「映画に集中できないので静かにしてください」と伝える。
3番目がIメッセージの自己主張ですが
それを自分自身の事例で伝える練習をしたところ
なかなか難しいということをみなさん実感していました。
なぜなら、根底に率直に言えない自分自身の
価値観や受け止め方が影響しているからです。
また逆にその価値観や受け止め方が
攻撃的な言い方にしてしまうこともあります。
講座の中で小林先生がおっしゃっていた
「アサーティブ行動(自己主張的スタイル)を学んでも
自分自身の受け止め方が変わらなければ行動を変えることはできない」
という言葉が心に残っています。
昨日は、その自分自身の受け止め方にも気付きながら実施した
自己主張のトレーニングは、お互いのフィードバックからも学ぶことが多く
みなさん、大満足の1日になりました。
その小林先生に
HPOハッピーステージの理事になって頂くこともご快諾頂き
今後がますます楽しみになりました。
昨日は、心理カウンセリング講座初級の最終日でした。
Iメッセージ(私が主語で伝える言葉)で自分も相手も大切にしながら
自己主張をすることを学びましたが
本当に深い1日になりました。
「あなたは~だよね」「あたなが~だから」とあなたを主語にするのは
Youメッセージでの伝え方です。
それとは逆に「私が~です」「私は~と思った」など
私を主語にして伝えるのがIメッセージです。
例えば「あなたはいつも書類の提出が遅い」というのが
Youメッセージですが、それをIメッセージにすると
「あなたが書類を出すのが遅いので私は処理ができなくて困っています」
というのがIメッセージです。
このちょっとした違いが、コミュニケーションに大きな影響を与えます。
みなさんは何か伝えたいことが起こったときにどのような行動に出ますか?
例えば映画館で後ろの人がおしゃべりをしていて映画に集中できないときなど
1.「うるさいな~」と思いながらも我慢してしまう。
2.「静かにしてよ!」と怒って伝える
3.相手も夢中なのかなと思いながら
「映画に集中できないので静かにしてください」と伝える。
3番目がIメッセージの自己主張ですが
それを自分自身の事例で伝える練習をしたところ
なかなか難しいということをみなさん実感していました。
なぜなら、根底に率直に言えない自分自身の
価値観や受け止め方が影響しているからです。
また逆にその価値観や受け止め方が
攻撃的な言い方にしてしまうこともあります。
講座の中で小林先生がおっしゃっていた
「アサーティブ行動(自己主張的スタイル)を学んでも
自分自身の受け止め方が変わらなければ行動を変えることはできない」
という言葉が心に残っています。
昨日は、その自分自身の受け止め方にも気付きながら実施した
自己主張のトレーニングは、お互いのフィードバックからも学ぶことが多く
みなさん、大満足の1日になりました。
その小林先生に
HPOハッピーステージの理事になって頂くこともご快諾頂き
今後がますます楽しみになりました。
2012-04-02 10:22
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