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違いを活かす

2008年10月25日

「自分と違う」と言うことに皆さんはどんなことを感じますか?
例えば「考え方が違う」「価値観が違う」「働き方が違う」
「能力が違う」「やっていることが違う」「感じ方が違う」
「立場が違う」「態度が違う」「反応が違う」などなど・・・

ともすると、私達は自分と違うことに対して
「変わっている」「扱いにくい」「それは違う!」と感じ
違いがコミュニケーションの障害になったり
摩擦の原因になってしまうことがあります。
かく言う私も、そんな風に感じてしまうことがありました。

人は自分と似ているものは受け入れやすいのですが
違うものを受け入れるのは、結構難しく
無意識のうちに抵抗をしてしまうようです。

しかし、先日読んでいた本にこんなことが書いてありました。
違いは必ずしも分裂とストレスの原因を作るものでななく
むしろお互いに欠点を補いあって豊かな経験になることもあります。
違いを持つもの同士がお互いにオープンになると
アイデアや感情を共有することができ、
そこから生み出されるものの質を高めることもできるのです。と・・・

お互いの違いを活かせたら
きっと組織と個人の両方の成長を促すことができるのでしょうね。
そんな会社作りを目指したいと改めて思いました。



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コメント 2

まじぽらん

「違う」は受け容れにくいものですよね。
何かにつけ、「違う」と日々感じてしまいます。ともすれば、違うことを、こちらに合わせるように強制したり、仕向けてしまうように思います。
共有していくことが、本来であれば、自他共に生かす道なのでしょうね。
by まじぽらん (2008-10-29 12:13) 

ushijima

まじばらんさん、コメントありがとうございます。

コメントの設定を変更しましたら、私自身使い方が分かっておらず
お返事が遅くなってしまいました。申し訳ございません。

さて、本当に「違う」を受け入れることは難しいですね。
おっしゃるとおり、どうしても違うことをこちらに合わせたくなってしまいます。
でも、それができるようになったら、私自身人間の幅が広がり
人間的に成長できると感じております。
お互いに頑張りましょう!
by ushijima (2009-01-05 16:29) 

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